考える必要性

こんばんは、最近新しい取り組みを始めた高橋です。






「キッズ・ウォー」

ってご存知ですか?




井上真央主演の、僕が小学生くらいの時の番組なんですが、これに最近ハマりましてね。見直してるんです。

久々に見たので説明はあまり出来ませんが、子供達の学校や家庭での葛藤を描いた物語です。



これの面白い所は、ハリーポッターと同じで、演者も配役も年をとる所です。


昔は確か、夏休みにちゅらさん→大好き五つ子→キッズ・ウォーを連続で毎日見てた記憶があります。当時小学校1年生くらいでしたかね。近所の小学校6年生のねーちゃんとオカンも3人で見てましたね〜。いや〜懐かしい(笑)



で、何を思ったのか最近再び見始めたわけなんですけど、いや〜勉強になりますね。

方法は良くない時もあるんだけど、何かを守るため、悪人を裁くために必死になるのは凄いなと。


誰かに喧嘩を売れとか、先生に対抗しろとか、そういうのじゃないけど、今の子供達にも見てもらいたいなと思いました。


日本の教育ってどうしてもイエスマンを育てる教育になってる気がします。個性が大事〜、自分らしく生きろ〜、なんて言いながら人と違うことをすれば晒し者にされ粛清される。矛盾してると思うんスよね。


そういう環境で教育を受け、いざシャバに出たらいきなり自分で考えて仕事しろ、なんて無理に近いですよね。何せそういう訓練を受けてないんですから。


勉強にしろスポーツにしろ、自分の思った通りに思い切ってやらせればいいと思うのです。そこでミスしてたり間違った道に進んだりした時は大人が道を修正してあげればいいだけの話。


僕は少年野球のコーチを(一応)していますが、大事にしているのは自分のプレーがどうやったら上手くなるかを子供たちになるべく考えてもらうこと。


短期的な目で見れば、間違ってたらココはこうだぞ、って指導すれば終わり。でもそれだと子供達は何も考えなくなる。どうしてそうやれば上手くいくかなんて考え、自分で理解できる子供の方が少ない。

そこを長い目で見て、何故そうしたのか、どうしたら上手くなるか、っていうのを一緒になってクリアしていけば、野球だけじゃなくていろんなことに繋がるんじゃないかと思ってます。



というのも、自分は周りに流され悪い意味で周囲と調和した人間だからです。だから、やっぱ社会出てから苦労しました。



隙あらば自分語りですいません(笑)



つまり、キッズ・ウォーは大人が見ても子供が見ても感心する部分はたくさんあると思うので、ぜひとも見てくださいそして共有しましょうと言いたかったのです(笑)



たまには真面目なブログ書こうと思いました(笑)



てことで、キッズ・ウォー見てくださいね(笑)



では、今日はこの辺で。

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